総選挙

皆様こんにちは。

ようやく暑い日々も終わり、秋らしく涼しくなってきましたね。

季節の変わり目、体調などお気を付け頂ければと思います。

さて今週日曜日は選挙投票日です。私は自宅から会場が近いこと

もあり、毎回選挙のたびに投票には行きますが、選挙前になると

風物詩的にニュース番組などで、投票に行くか否かの街頭

インタビューの光景が映し出されます。特に街ゆく若者の場合は、

政治に無関心また投票しても何も変わらないと思うから行かない

というような回答が毎回のように見受けられます。前者の政治に

無関心は余り良いことだとは思いませんが、後者の何も変わらない

は、私自身もよくそう思いつつ投票をしています。なぜなら、以前

もここで書いた記憶があるのですが、我々庶民の民意が反映され難い

と思うからという部分がその一番の理由です。

例えば事前に各政党の公約等を聞き、賛同する部分があったとして、

自身の選挙区にその政党の候補者がいなければ、あとは不本意ながら、

消去法で投票するだけのことになります。因みに私自身の選挙区では

立候補者は3人、つまり9つもある政党の内3つの政党しか選択肢が無い

訳です。そこで本来権利なのですが、義務的に不本意ながら1票を投じる

これに如何ほどの意味があるのか?そこで比例代表があるじゃないか

ということにはなると思うのですが、この制度も比例復活という部分を、

考えると、民意を反映しているとは言えないようなシステムとだと思うん

ですよね。

現選挙制度上では難しいかもしれませんが、自身が政策等で賛同できる政党、

候補者にもっと直接的に投票出来るようなシステムであれば、自ずと選挙政治

への関心は高まり、投票へのモチベーションにもなり、投票率も上がるのでは?

と個人的には思います。

今週日曜日皆様は投票に行かれますでしょうか?