ほんとうにやるの?
皆様こんにちは。
さてタイトルについてですが、皆様もご存知の通り、亡くなられた
安部元首相の国葬についてです。哀悼の意はあるものの、私は特に
政治思想信条などは有りませんのでどちらでも良いと思っています。
またこれに大層な税金が使われるようなのですが、私としては、これ
以外にも無駄に税金が使われていることもあると思いますし。
勿論健全に国民のために使われるべきものだと思いますが、多くまた一部
の国民の意に反する税金の使われ方というのは、我々に決定権が無い以上、
仕様が無いと考えます。
最もスッキリとしない部分は、日本は民主主義かつ法治国家でありながら、
一人の大物政治家(権力者)の葬儀を、国葬で行い、また反対する方々も
多い中、それを強行しようとしている、どこか独裁国家のような行いに
気味の悪さを感じます。
詳しくは無いので、解りませんが、今回法的にはこれを行うことは問題無い
とのことですが、当然立法機関である国会で審議の上、決められたことでも
無さそうです。政治家さん達の思惑が有り、今回これを行わなければならない
という方々がいるのでしょうが、この独裁国家のような振る舞いが一番今回
しっくりきませんね。
ただ皆様もご存知のように、イギリスのエリザベス女王が亡くなり、当然
国葬が行われる訳で、世界の注目としてはこちらに向いて、世界各国の名だたる
首脳が参列し、故人を貶める意図は全くないのですが、安部元首相の国葬は霞んで
しまいそうです。ここら辺は開催したい派にも計算外のことだったとは思います。
科学的根拠は無いのですが、為政者たるもの民意を疎かにしては、上手く物事が
行かないものなのかもしれません。
皆様はどう思われるでしょうか?