お疲れ様でした。

おはようございます。

残念ながら、昨日我らが愛知県代表の中京大中京高校は選抜準決勝で敗退となりました。

点差も1点差のゲームでしたので、惜しかったですね。お疲れ様でした。

エースピッチャーが万全なら勝てたと思いますが、この日も5点差になったところで、

登板しましたが、2回程で降板となりました。どこか痛めてなければと心配になります。

さて今回から投手に対しての球数の制限規定が設けられました。1週間に500球まで

という内容です。投手達を肩肘身体的な故障から守るためというのが、この主旨だと思います。

しかし、500球以内なら故障しない保証はどこにも無い訳ですけど、少なくともこの500球

の規定ありきで、今後は甲子園に出場するような高校は複数人の好投手を用意しないと、甲子園

では勝ち上がれないという事にもなっていくと思います。そうすると、毎度甲子園で上位進出する

ような高校は、よりいい人材を求めて、それこそ全国から優秀な子をスカートして強化を図ると

いうようなことがエスカレートしていくのでは無いかとすら思います。以前からこのような野球留学

については、賛否あるところなんですが、私はこれについては個人的な意見ですが、隣県程度で通学範囲内

ならいざしらず、寮や下宿前提というのは、否定的です。今回の球数制限で改めて思いました、やはり

上位進出するような強豪私立高校は、自校の宣伝のため、野球部にそれなりに投資し、優秀監督を招聘し、

その監督も勝利へのプレッシャーや、これについてはそうであって欲しくは無いのですが、監督自身の

名誉欲のため、勝つために優秀な投手選手を結果的に酷使し、その子達が故障なんかをする、これは他の

スポーツにも言えることだとは思いますが、高校時代の怪我や故障でその後、本来の力を出せなくなるという

のは、不幸なことだと思いますので、改めてこの辺りから考え直す必要もあるのではないかと思いました。

 

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